観戦記INDEX

2005年3月26日 観戦記 パ・リーグ開幕

福岡ソフトバンクホークスvs北海道日本ハムファイターズ(福岡ヤフードーム)

今年はチームが「ソフトバンクホークス」に生まれ変わり、新しい船出!
やはり、この記念すべき第一戦は観に行くべきかな…でも、福岡まで交通費もかかるし…と、うだうだ悩んでおりまして。
日も押し迫った3/24に自宅から最寄りの○○駅のローソンのロッピーで、どうせ開幕戦のチケットは完売だろうなーと、さして期待もせず調べてると…なんと、26日の開幕戦の一塁側B指定席がまだ残ってるではないか!
もちろん、即購入!
福岡ではチャットでお馴染みのメンバーとも初対面できるし、開幕前夜は期待に胸を膨らませて就寝。

さて、当日。
新幹線で博多入りし、バスでドームへ。
やや到着が遅れ、スタメン発表には間に合わなかったが、試合開始10分前に入場。
あいにく、チャットメンバーの方々は仕事などにより観戦には来られず、試合は一人で観戦となる。
でも、試合後は彼等と飲むことになってるし、楽しみ!何としても勝利の美酒に酔いたいねぇ。

両チームの開幕投手は、ホークス和田vsファイターズ・ミラバル。
和田は序盤こそ制球に苦しんだが、徐々に立ち直り、ミラバルもホークスの上位打線を抑え込み、6回を終えて0−0。
オープニングゲームに相応しい緊迫した試合。

試合が動いたのは7回表。
和田がセギノールに一発を浴び、ファイターズが先制。ドーム内は、深い溜め息…。
でも、なぜか負ける気がしなかった。自分の観戦試合は勝率が高いから…などという、何の根拠もないうぬぼれもあったんかなー?(^^;
とにかく、ラッキー7の反撃に期待。



しかし、そのうぬぼれ…じゃなくて、自負がいい方向に作用する。
下位打線で作ったチャンスに、9番柴原が逆転3ラン!
…そういや、この試合後飲みに行ったチャット仲間のある女性は柴原ファンだったね。仕事なんて適当に理由つけて休んで、観にくれば良かったよねぇ、なんてことをメールしました(笑)

…だが、最後までファンを飽きさせない演出をするところも、新生・孫ホークスの心憎いところ?
和田をリリーフした岡本が満塁のピンチを招き、なんとか凌いで9回守護神・三瀬にスイッチするが…簡単に二死を取ったあと、なんと3者連続四球!二死満塁となり、打者は新庄…。
昨年、札幌で打たれた(幻の)満塁アーチが嫌でも頭をよぎる…。
が、なんとか三振に打ち取り、ゲームセット!
新しく生まれ変わったソフトバンクホークス、記念すべき初勝利です!久々に観る、福岡の勝利の花火も格別でした。

ホークス 3−1 ファイターズ



試合が終わり、博多駅に。チャットメンバーのDさんと待ち合わせ。
後に他の方々も合流して、駅近くの居酒屋(店の名前忘れた…)にてオフ会。
皆さん初対面でしたが、やはり、活字だけの世界とはイメージも違ってましたね(^^;
特に、チャットでは繊細でおとなしいイメージのある、あのお方がとても饒舌で、場を盛り上げて下さいました。
やはり「小心者は大ウソ」という噂は本当だなぁ。
期待を裏切ってくれました。いや、もちろん、いい意味でですよ^^

飲み会が終わると、二次会は中洲のカラオケ。
途中で酔いがかなりまわっておられる人もいましたが、大いに盛り上がり、楽しい思い出となりました。
試合は勝つし、オフ会は楽しかったし…いやぁ、行ってよかった!

ただ、ホテルをとらずに、博多のネットカフェで一泊したのは後悔した…疲れが取れん( -_-)
翌日、神戸の自宅に着いてからは、爆睡でした(苦笑)

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