2005年5月5日 観戦記
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス(大阪ドーム)
GWの大阪ドーム3連戦の3戦目。ホークスは昨日、一昨日と連勝し、今日も勝って3タテといきたいところ。
昨日に続き、朝の10時頃にドームに着きましたが、やはり凄い人出…開門を前にかなりの列です。
この日は本来の観戦仲間であるUさん、Yさんもドームに来られ、大阪のSさんのグループ、京都のK君も友達と一緒に観戦ということで、席はやや離れてたものの合同観戦ということになりました。
自分はUさん、Yさんと共に外野レフト側1階席の最後部に陣取り、試合開始を待つ。
先発投手は星野vsJP。
星野はこの日まで防御率2.86、4勝1敗とローテーションの一角を担い、安定した働きをしているので、この日も期待。
また、前日はスタメンから外れていた宮地、大村が8〜9番に、本間が2番遊撃で名を連ねる。
初回、JPの立ち上がりを攻め、先頭の柴原がヒット、本間が送ってバティスタは内野ゴロで二死2塁。
ここで
松中がライトオーバーに二塁打を放ち、ホークス先制!
その裏の星野の立ち上がりは、2つの内野安打と四球で満塁のピンチを招くが、なんとか抑え、1回を終えて1−0。
2回表には二死から
柴原、本間、バティスタの3連続タイムリーでさらに追加点!5回にもカブレラのタイムリーで加点し、JPを5回でKO。
星野も小刻みにヒットは許すものの、要所を抑えてバファローズに点を許さず、我々も中盤からはゆったりムードで観戦。
また、面白いプレーも見ることができた。
5回にバティスタが内野安打を打ったんだけど、そのバティスタ、一塁ベースを駆け抜けたまま勢い余って止まらず、なんとライトポールの付近まで猛ダッシュ!(笑)
「バティスタ〜、どこまで走りよるねん!」とレフトスタンドは爆笑。
話によると、膝に故障歴のあるバティスタは、なるべく膝に負担をかけないために、走っても急なストップはかけないとか。
いいんだけど、あんなにオーバーランしてたら、内野手の送球が逸れたりしても二塁まで行けんやん(^^;
さらに!8回表の攻撃が終わると、DHで出場していた
松中がレフトの守備に!
言うまでもなく、翌日から始まるセパ交流戦を見据えての起用でしたが、レフトの守備位置に背番号3が走ってきた時はレフトスタンドから拍手喝采。
「がんばれー!」という声も出ていました。結局、レフト松中に打球は来なかったけど、交流戦前に外野手・松中が見られるとは思わなかった^^
試合のほうは、結局JPが退いた後のバファローズのリリーフ陣から追加点は取れなかった。
しかし、
星野は10安打を打たれながらも全てシングルヒットにとどめ、要所は抑え、2回以降は四死球を許さずに
133球完封で5勝目!
完勝でした。
ホークス 6−0 バファローズ
GWのバファローズ3連戦を3タテで終え、最高のカタチで翌日からの交流戦に弾みをつけることが出来ました。