2005年９月６日 観戦記
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス（大阪ドーム）
実は当初は、観に行く予定のなかった試合なんだけどね。というのも、出勤日だったので。ところが、ちょうど関西方面に台風が近づいてきてたために、仕事が休みに！
…もちろん、悪天候になるおそれもあり、ドームとはいえ試合も中止になるだろうと踏んでたんですが、思ったより台風の進度が遅く、試合は行われることに。
でも、大阪まで行ったとしても帰りは大雨だろうし、どうするかなぁ…と二の足を踏んでいたら、ＵさんやＹさんから「団長、今日はドーム行かないんですか？」とメールが（＾＾；
せっかくのお誘いだし、行こう！帰りは…まぁ何とかなるやろ！ ということで、いざ大阪ドームへ（笑）
ドームに着くと、すぐＵさん、Ｙさんと合流。
さらに、今年から観戦仲間に加わってくれた、大阪に住む女性の方ともお会いでき、４人でいつものレフトスタンド３階席へ。
試合開始。先発投手は、和田vs川越。
ホークスは、城島が５番ファースト、捕手は的場がスタメン出場。
和田は素晴らしい立ち上がりで、３回までバファローズ打線に１人も走者を許さず。
ホークス打線も、川越から毎回安打は放つものの、連打にはならず、序盤は無得点。
４回裏、和田は村松にセンター前ヒットを打たれ、続く水口の犠打で二進。ここで３番スタメンの牧田にセンター前に運ばれ、バファローズが先制。
ホークスはすぐ反撃したいところだったが、５回表はカブレラ、宮地、鳥越が３者連続三振。なかなか川越から糸口を見つけられない。
しかし、７回表。先頭の４番・松中がライトへ大飛球！打った瞬間、我々は全員、万歳してました（笑）
打球は途中で見失ってしまったけど、おそらくライトの上段席まで飛んだと思われるアーチで同点に。
その後、二死１，２塁というチャンスは作るが、的場が三振で惜しくも同点どまり。
でも、これで試合の流れは変わる！そう信じていたが…。
川越は７回途中でマウンドを降りたが、仰木監督は加藤−歌藤−香月と小刻みにリリーフを出してきて、ホークス打線も的を絞りきれない。
一方の和田も５回以降は完全に立ち直り、１−１のまま９回表に。
先頭のカブレラがセンター前ヒット、宮地が送って一死二塁の勝ち越し機。
ここで鳥越に打席がまわってきたが、王監督がベンチから出てきて、球審に代打を告げているのが見える。
レフトスタンドは、あちこちから「大道や！」という声があがる。
もちろん、ここは切り札・大道しかいないでしょう。
ところが、アナウンスは「ピンチヒッター稲嶺」。
この瞬間、レフトスタンドは一斉に「え〜〜〜〜〜！？」という声（＾＾； 相手投手の左右にこだわっての起用なのかな…いや、稲嶺選手が悪いんじゃなくて、こういう勝負を決める大事な場面では、代打慣れしている大道の出番だと、自分も思ってました。
結局、稲嶺はサードにファウルフライ。続く的場も三振で、得点できず。
その裏は和田が抑えて、延長戦に突入。
それにしても、９回までに９安打しながら１点のみと、あと一本が出ないホークス打線に、観ている側もストレスを感じ始める。
当然、我々４人も雑談が多くなってきまして…台風の話題になり、「ＪＲが止まったら、梅田あたりの漫画喫茶で一泊だな」とか話し合ってました（＾＾；
ちょうど試合が終わって帰途に着く頃に神戸は暴風雨であろうという予報もあり、神戸のスワローズファンの人に「大阪ドームに来てるんですよ〜」とメールしたら、「帰れなくなっても知りませんからね〜」と返信が（− −；
試合は、10回の表裏は両軍とも無得点。特に10回裏は、この回から登板の三瀬が平野、下山、日高を３者連続三振と完璧リリーフ。
11回表ホークスは、城島がライト前ヒットで出塁するも、途中出場の出口がバントを失敗し、キャッチャーフライ…この試合を象徴するようなチグハグさ。続く宮地が四球を選んで一死１，２塁とするが、稲嶺、的場が倒れて無得点。
11回裏。バファローズは村松が内野安打で出塁。
ここでホークスは三瀬から吉武にスイッチするが、水口に簡単に送られて一死２塁。
ここで、途中出場で３番に入っていた北川にライトオーバーに運ばれ…万事休す。
ホークス １−２x バファローズ
やはり、勝負どころでのミスが響いたね。
最後の場面も、バファローズは水口がきっちりバントを成功させたことがサヨナラに繋がった。
一方のホークスは、バントが肝心なところで決まらないし…。
それに、上にも書いたけど、９回の勝ち越し機に大道で勝負に出なかったことにも疑問が残る。
勝負どころでの判断ミスも、というより勝負どころの見極めも、明暗を分けたかな。
さて、ドームを出ると、まだそれほど雨は降ってませんでした。が、ＪＲで三宮まで来た頃には雨風が…さらに地下鉄で自宅の最寄り駅まで帰ってきた頃には、さらに雨足が…（＾＾； もう、ダッシュで自宅まで帰りましたよ。
帰宅してまもなく、暴風雨となりました。あと数分遅かったら、ずぶ濡れだったなぁ（苦笑）
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス（大阪ドーム）
実は当初は、観に行く予定のなかった試合なんだけどね。というのも、出勤日だったので。ところが、ちょうど関西方面に台風が近づいてきてたために、仕事が休みに！
…もちろん、悪天候になるおそれもあり、ドームとはいえ試合も中止になるだろうと踏んでたんですが、思ったより台風の進度が遅く、試合は行われることに。
でも、大阪まで行ったとしても帰りは大雨だろうし、どうするかなぁ…と二の足を踏んでいたら、ＵさんやＹさんから「団長、今日はドーム行かないんですか？」とメールが（＾＾；
せっかくのお誘いだし、行こう！帰りは…まぁ何とかなるやろ！ ということで、いざ大阪ドームへ（笑）
ドームに着くと、すぐＵさん、Ｙさんと合流。
さらに、今年から観戦仲間に加わってくれた、大阪に住む女性の方ともお会いでき、４人でいつものレフトスタンド３階席へ。
試合開始。先発投手は、和田vs川越。
ホークスは、城島が５番ファースト、捕手は的場がスタメン出場。
和田は素晴らしい立ち上がりで、３回までバファローズ打線に１人も走者を許さず。
ホークス打線も、川越から毎回安打は放つものの、連打にはならず、序盤は無得点。
４回裏、和田は村松にセンター前ヒットを打たれ、続く水口の犠打で二進。ここで３番スタメンの牧田にセンター前に運ばれ、バファローズが先制。
ホークスはすぐ反撃したいところだったが、５回表はカブレラ、宮地、鳥越が３者連続三振。なかなか川越から糸口を見つけられない。
しかし、７回表。先頭の４番・松中がライトへ大飛球！打った瞬間、我々は全員、万歳してました（笑）
打球は途中で見失ってしまったけど、おそらくライトの上段席まで飛んだと思われるアーチで同点に。
その後、二死１，２塁というチャンスは作るが、的場が三振で惜しくも同点どまり。
でも、これで試合の流れは変わる！そう信じていたが…。
川越は７回途中でマウンドを降りたが、仰木監督は加藤−歌藤−香月と小刻みにリリーフを出してきて、ホークス打線も的を絞りきれない。
一方の和田も５回以降は完全に立ち直り、１−１のまま９回表に。
先頭のカブレラがセンター前ヒット、宮地が送って一死二塁の勝ち越し機。
ここで鳥越に打席がまわってきたが、王監督がベンチから出てきて、球審に代打を告げているのが見える。
レフトスタンドは、あちこちから「大道や！」という声があがる。
もちろん、ここは切り札・大道しかいないでしょう。
ところが、アナウンスは「ピンチヒッター稲嶺」。
この瞬間、レフトスタンドは一斉に「え〜〜〜〜〜！？」という声（＾＾； 相手投手の左右にこだわっての起用なのかな…いや、稲嶺選手が悪いんじゃなくて、こういう勝負を決める大事な場面では、代打慣れしている大道の出番だと、自分も思ってました。
結局、稲嶺はサードにファウルフライ。続く的場も三振で、得点できず。
その裏は和田が抑えて、延長戦に突入。
それにしても、９回までに９安打しながら１点のみと、あと一本が出ないホークス打線に、観ている側もストレスを感じ始める。
当然、我々４人も雑談が多くなってきまして…台風の話題になり、「ＪＲが止まったら、梅田あたりの漫画喫茶で一泊だな」とか話し合ってました（＾＾；
ちょうど試合が終わって帰途に着く頃に神戸は暴風雨であろうという予報もあり、神戸のスワローズファンの人に「大阪ドームに来てるんですよ〜」とメールしたら、「帰れなくなっても知りませんからね〜」と返信が（− −；
試合は、10回の表裏は両軍とも無得点。特に10回裏は、この回から登板の三瀬が平野、下山、日高を３者連続三振と完璧リリーフ。
11回表ホークスは、城島がライト前ヒットで出塁するも、途中出場の出口がバントを失敗し、キャッチャーフライ…この試合を象徴するようなチグハグさ。続く宮地が四球を選んで一死１，２塁とするが、稲嶺、的場が倒れて無得点。
11回裏。バファローズは村松が内野安打で出塁。
ここでホークスは三瀬から吉武にスイッチするが、水口に簡単に送られて一死２塁。
ここで、途中出場で３番に入っていた北川にライトオーバーに運ばれ…万事休す。
ホークス １−２x バファローズ
やはり、勝負どころでのミスが響いたね。
最後の場面も、バファローズは水口がきっちりバントを成功させたことがサヨナラに繋がった。
一方のホークスは、バントが肝心なところで決まらないし…。
それに、上にも書いたけど、９回の勝ち越し機に大道で勝負に出なかったことにも疑問が残る。
勝負どころでの判断ミスも、というより勝負どころの見極めも、明暗を分けたかな。
さて、ドームを出ると、まだそれほど雨は降ってませんでした。が、ＪＲで三宮まで来た頃には雨風が…さらに地下鉄で自宅の最寄り駅まで帰ってきた頃には、さらに雨足が…（＾＾； もう、ダッシュで自宅まで帰りましたよ。
帰宅してまもなく、暴風雨となりました。あと数分遅かったら、ずぶ濡れだったなぁ（苦笑）