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2006年4月23日 観戦記

オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス(大阪ドーム)
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昨日は13安打13得点と打線が爆発し、快勝したホークス。その勢いを持続したいところ。
今日は、昨日一緒に観戦したMリーダー、Uさん、Yさんはドームに来れず、自分とK君の2名だけで観戦になったので、昨日ドームに来られてた東京のEさん御一向に我々も混ぜて頂くことに。



K君はやや遅れて来ると連絡があったので、自分が先に入場。昨日と同じレフト側3階席に行くと、Eさんが我々の座席も確保して下さってました。 挨拶を済ませ、スタメン発表を終えたあたりで、K君も到着。徐々にテンションを上げつつ、プレイボールを待つ。

 

試合開始。先発投手は杉内vs川越。ホークスのスタメンは昨日とほぼ同じだが、今日は山崎捕手がスタメンマスク。
1回表、松中のセカンドゴロと柴原のレフト前タイムリーで、昨日と同じく、ホークスが幸先よく2点先制!
杉内は、1〜2回は走者は許すもののバファローズ打線に連打は許さず、無得点に抑える。が、3回裏、先頭打者の迎にソロ本塁打を浴び、2−1。さらに日高の内野安打に松田のエラーなどでピンチを招くが…何とか凌ぎ、1点リードを保つ。
連打を食らい、守備の乱れがあったものの、それでも流れを断ち切ったのは大きかった。結果的に、このイニングがポイントだったかも…。

5回表に1点を取ってリードを広げるが、6回裏に中村にソロアーチを打たれ、再び1点差に。
すぐさま7回表に、大村、カブレラのタイムリーでホークスが突き放し、川越をKO!
替わった菊地原からも井手が押し出し四球を選び、この回3点を追加して6−2に。

もうこれで安心して観られると思ったが、この裏にガルシアにソロアーチを打たれ、杉内はこの試合3本目の被弾
二死後、谷に2塁打を打たれたところで降板。今日の杉内は、時折甘いコースに球が行き、球威もなさそうでしたね…。
やはり、WBCの期間中チームを離れて調整が遅れたこともあり、まだ本調子じゃないのかも。
まぁ、調子が悪いなりに、ゲームを作ってくれたとも言えます。

しかし、後を継いだ吉武が阿部にタイムリーを打たれ、また2点差に…ちょっと嫌なムードが。
終盤、ホークスは走者は出すが追加点が取れず、6−4のまま。

  

8回裏、二死から吉武の後をついで三瀬がマウンドに。一発打たれれば同点の場面でガルシアを三球三振に!
9回もバファローズをあっさりと三者凡退に仕留め、三瀬が今季初セーブ!
クローザーの馬原が風邪で体調を崩している中、三瀬が調子を取り戻しつつあるのは大きい。

また、カブレラが昨日の3安打に続き、今日も2安打2打点と調子が上向き!
チャンスメークにタイムリーと、3番打者の役割を充分に果たしてくれています。

やや冷や冷やする場面はあったものの、終わってみれば、打線が機能して常に優位に試合を進め、リリーフ陣も踏ん張ったホークスの快勝でした。
これで、バファローズを抜いて2位浮上。

ホークス 6−4 バファローズ

一時期打線が停滞し、ノーヒット負けや、連続完封負けなど、すっきりしない試合が続いたホークスでしたが、ようやく本来の野球が出来始めて来たという印象を持ちました。
連勝に、レフトスタンドは大盛り上がりでした。

Eさん達とは試合中も色々な話が出来て、楽しかった。
自分と同じく南海時代からのファンだという方も居られ、コアな話で盛り上がってしまいました(^^;
また、すぐ前列に座っていた女性数名とEさんが意気投合してから、得点が入る度に彼女達ともメガホンでハイタッチするようになり、自ずとグループの輪が広がっていました(笑)
前列に居られたある方も、観戦ブログを運営していると聞いたので、そのうちお邪魔しようと思います(^^)
Eさん、2日間、本当にありがとうございました。自分が千葉やインボイスに遠征に出向く際には、Eさんに連絡を取らせて頂きます。
今後とも、宜しくお願いしますね!

週末の連続観戦を2連勝で飾り、意気揚々と神戸の自宅に戻りました。

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