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2006年5月28日 観戦記 セパ交流戦

福岡ソフトバンクホークスvs中日ドラゴンズ(福岡ヤフードーム)
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福岡遠征の2日目。この日も福岡ヤフードームでドラゴンズとの試合。
バッターボックスさんと管理人の2人は、朝の9時ごろに起床し、身支度を整えてホテルをチェックアウト。
博多駅からバスに乗り込み、ドームに着いたのが午前10:30頃。開場まで時間があるので、球場周辺のグッズ売り場を巡り、ストラップなどを購入。
関西ではお目にかかれない、ホーム球場ならではのグッズもたくさんあり、見るだけでも楽しめました。

  

この日はレフト側外野指定席からの観戦だったので、6番ゲートから入場。
両軍ナインの練習、そしてスタメン発表が終わり、ドーム内の熱気も高まって、プレーボールを待つ。



試合開始。先発投手はホークス・杉内vsドラゴンズ・小笠原。
ホークスは、前日3番を打った柴原と6番を打った大道の打順を入れ替えてきました。
杉内が先発とあって、ドラゴンズを最小失点に抑えてのホークス勝利…を期待したのですが…

1回表、杉内は、先頭の英智をセンターフライ、そして井端、福留を連続三振に仕留め、上々の滑り出し。
すかさずその裏、ホークスは松中のタイムリー2ベースで1点を先制!幸先よいスタート。
2回以降は、ホークス打線は小笠原を攻略できず、なかなか走者も出せない。
一方の杉内も、四球やヒットは許すもののドラゴンズに得点を与えず、4回を終わって1−0。

  

しかし、5回表…この回先頭の森野のセカンドゴロを本間がエラー。次打者・小田がきっちりと送り、続く渡辺のセンター前ヒットで森野が生還…あっさりと同点に追いつかれる。
その裏、ホークスはすぐに勝ち越したいところだが…先頭の6番・柴原がヒットで出塁するものの、松田の送りバントが捕手へのファウルフライとなり、走者の柴原も帰塁できず、最悪のゲッツー…orz
ミスがきっかけで相手に得点を許し、ミスによって好機をつぶす…残念ながら、この5回表裏の攻防が、この試合のポイントとなりました。

6回表。ドラゴンズは先頭の4番ウッズがセンター前ヒットで出塁し、続くアレックスがレフトスタンドにライナーで突き刺さる2ラン…。
ホークスが得点機をミスでつぶしてしまった直後に、ドラゴンズに突き放される…まるで、前日の試合をVTRで見ているような試合に。
杉内は7回にも一死1,3塁のピンチを招いてしまい、ここで降板。その後にリリーフ登板した陽耀勲、吉武もタイムリーを打たれ、1−6に…。

8回表には、四国アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツ出身のルーキー西山投手が登板するが、四球に安打、さらに川崎のエラーも絡んで、さらにドラゴンズが3点を追加し、勝負あり。
結局、ホークス打線は、2回以降は小笠原に完全に抑えこまれ、終盤は大量点差も手伝って打撃陣のモチベーションも下がり…淡白な攻撃となってしまい、小笠原に完投を許すことに。



要所でミスをし、流れを相手に与えるという、まるで前日の試合を繰り返したようなゲーム。
凡ミスが重なり、ホークスにとっては何の見所もない試合となってしまいました( -_-)

ホークス 1−9 ドラゴンズ

今回の福岡遠征、試合は連敗となってしまいましたが、ビジター球場では味わえないような数々の演出や、場内の9割以上を占めたホークスファンの熱い応援を体感できたし…
また、この日も試合前、試合中に、89さんを始めとする福岡のホークスファンのお仲間と会うことが出来て、色々と話が出来たのも良かった。
ある人からは、地元でしか手に入らない某グッズをプレゼントされ、またある方は、関西から来た我々の昼食にと食べ物を用意して下さったり…本当にありがとうございました!
福岡ドーム初見参のバッターボックスさんはもちろん、自分もまた近いうちに福岡に来たい!と思ったことは、言うまでもありません(^^)

試合終了後、バスで博多駅まで戻ったのが17時。新幹線の発車まで少し時間があるので、駅構内の博多ラーメンを食べて、おみやげコーナーに。
自分は明太子とラーメンを買って実家の両親に郵送し、バッターボックスさんは職場の同僚さん宛に明太子などを買われていました(^^;
18:26に新幹線で博多を出て、新神戸に着いたのは20:50頃。
バッターボックスさんとは三宮で別れ、自宅に着いたのは21:30でした。

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