2006年８月24日 観戦記
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス（スカイマークスタジアム）
実に久しぶりとなる、スカイマークスタジアムでのホークス戦。
この球場のほど近くに住む管理人は、久々に緑あふれるスタジアムでホークスナインが見られるこの日を楽しみにしておりました。
この日は、いつも一緒に観戦する仲間達とは別行動で、ある知人と一緒に観戦。
球場に着いたのは試合開始１時間くらい前の17時頃でした。
譲ってもらった無料招待券の、かなりの枚数が残っていたので、内外野両方に行ってみようと思い、まずは３塁側内野スタンドに出向くと、UNIQLOさんの姿を確認。その後、外野席に移ると、UNIQLOさんのお友達であるＹさんともお会いでき、少しだけですが話が出来ました。自分も含め、皆さん各々に同伴者が居るなどの事情もあり、別々の観戦となりましたが、前々日、前日と京セラドームで連勝したホークスの、この日も勝っての３タテを願う気持ちは同じ！
外野レフト側の、応援団のやや横に座席を取り、簡単な食事を済ませて試合開始を待つ。
試合開始。両チームの先発投手は、ホークス・神内vsバファローズ・平野佳。
１回表、ホークスは平野佳の前に三者凡退。一方の神内は、立ち上がりの１回裏に、２本のヒットと犠打をからまれて一死１，３塁のピンチを招くが、清原を併殺打に打ち取って、何とか無失点。が、２回に、この回先頭の相川に四球を与え、犠打の後、７番ガルシアにライト前に運ばれ、バファローズに先制点を許す…。
やはり、先頭打者への四球はいただけない。まだ試合の序盤でもあるし、相川選手には失礼だが、それほど警戒をする場面でもないし。
それでも、この回以降も神内は四球や安打などで毎回のように走者を出しながらも、何とか凌いで５回まで１失点のまま。
対するホークス打線も、時々ランナーは出すものの、平野佳を攻略するには至らず、５回を終わって０−１。
しかし、６回表。この回先頭の川崎がセンター超えに３ベースを放ち、続く田上のライト前タイムリーで同点に！ さらに松中は四球、ズレータも失策で出塁し、満塁。一死後、柴原がレフトへ犠飛を打ち上げて、あっさりとホークスが逆転！
６回裏から、神内に替わって吉武がリリーフ登板しましたが、清原に四球を与えた以外は危なげない投球内容で、バファローズの反撃を防ぎました。このままリードを保ち、逃げ切って欲しかったのですが…
ホークスは吉武の後をうけて、７回から篠原が登板。二死後、藤岡にスイッチ。バファローズは逆転された後も平野佳が続投だったが、ホークス打線は追加点を奪えず。
２−１のまま、８回裏。藤岡は、一死後、３番・塩崎にヒットを許し、さらに清原には左中間を破る二塁打を打たれ、その間に塩崎が生還して、２−２の同点…。二死後、三瀬にスイッチしましたが、代打で出場の村松をレフトフライに打ち取り、どうにか同点どまり。
９回表、ホークスは、この回から登板のユウキから本間がセンター前にヒット。山崎が送り、一死２塁のチャンスを迎えるが、大村、川崎が凡退して、勝ち越しならず。
９回裏、三瀬はガルシアは打ち取るものの、続く後藤にライト前に運ばれ、日高が送りバントで二死２塁。続く１番・谷を敬遠して塁を埋め、途中出場の２番・森山に打順がまわってきたところで、バファローズは代打に水口を起用。
嫌な打者が出てきたな…でも、ここで馬原に替えるワケにもいかんし…とか思ってたら、森脇監督代行がベンチから出て、球審に馬原をコール！ ふとブルペンを見ると、なんと杉内が投球練習をしている！ 今日は総力戦だな…
しかし…替わった馬原も、水口に内野安打を打たれ…もっとも、打球が転がった瞬間はショートへの緩いゴロで、これでチェンジだ！と思ったんですが、川崎のグラブにボールがうまく収まらず、これで二死満塁。続く塩崎の打球は、セカンドへのゴロ。今度こそ凌いで、延長戦だ！と思いきや、打球を処理しに行った本多の前でボールが大きく弾み、そのままライト前へ…。外野から観ていたホークスファンの口々から「えー！なんで！？」「ありえへん…」という声が。
本当に、不運が重なり、何ともあっけない幕切れでサヨナラ負けとなりました。
ホークス ２−３ｘ バファローズ
試合が終わった直後、ガックリと肩を落とし、グラウンドに這いつくばって、しばらく動けなかった本多選手の姿を見ていると、辛かった…。
周りに選手が集まってきて、本多を慰めていましたが、ナインもかける言葉がなかったんじゃないかな？ ３タテだけは食らわないというバファローズの執念が乗り移ったかのような打球で、まるで野球の神様がバファローズにムリヤリ勝たせたかのようでした…( -_-)
今日、初めて一緒に観戦してくれた知人は、まだまだ選手の名前なども知らず、ホークスファンになって日が浅い人なんですが、周りのホークスファンの真似をしながら、必死にメガホンダンスを吸収していました（＾＾；
球場の雰囲気を堪能して、観戦の面白さを知ってくれたと思います。試合後は、サヨナラ負けにボー然とする管理人を慰めてくれました…。
球場を出ると、UNIQLOさんから電話が入り、近くの噴水前で落ち合いました。UNIQLOさんの横には、福岡から観戦にかけつけていたＮ親子の姿も。そのＮさんからは、ちょっとしたホークスの情報誌をプレゼントされて…話を聞くと、一般の雑誌には載っていないオフレコの話や、興味深いネタが満載とのこと。時間をかけて、じっくり読んでみようと思います（爆）
Ｎさんには、管理人が福岡に行った時には、また接待をお願いしますね（笑）
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス（スカイマークスタジアム）
実に久しぶりとなる、スカイマークスタジアムでのホークス戦。
この球場のほど近くに住む管理人は、久々に緑あふれるスタジアムでホークスナインが見られるこの日を楽しみにしておりました。
この日は、いつも一緒に観戦する仲間達とは別行動で、ある知人と一緒に観戦。
球場に着いたのは試合開始１時間くらい前の17時頃でした。
譲ってもらった無料招待券の、かなりの枚数が残っていたので、内外野両方に行ってみようと思い、まずは３塁側内野スタンドに出向くと、UNIQLOさんの姿を確認。その後、外野席に移ると、UNIQLOさんのお友達であるＹさんともお会いでき、少しだけですが話が出来ました。自分も含め、皆さん各々に同伴者が居るなどの事情もあり、別々の観戦となりましたが、前々日、前日と京セラドームで連勝したホークスの、この日も勝っての３タテを願う気持ちは同じ！
外野レフト側の、応援団のやや横に座席を取り、簡単な食事を済ませて試合開始を待つ。
試合開始。両チームの先発投手は、ホークス・神内vsバファローズ・平野佳。
１回表、ホークスは平野佳の前に三者凡退。一方の神内は、立ち上がりの１回裏に、２本のヒットと犠打をからまれて一死１，３塁のピンチを招くが、清原を併殺打に打ち取って、何とか無失点。が、２回に、この回先頭の相川に四球を与え、犠打の後、７番ガルシアにライト前に運ばれ、バファローズに先制点を許す…。
やはり、先頭打者への四球はいただけない。まだ試合の序盤でもあるし、相川選手には失礼だが、それほど警戒をする場面でもないし。
それでも、この回以降も神内は四球や安打などで毎回のように走者を出しながらも、何とか凌いで５回まで１失点のまま。
対するホークス打線も、時々ランナーは出すものの、平野佳を攻略するには至らず、５回を終わって０−１。
しかし、６回表。この回先頭の川崎がセンター超えに３ベースを放ち、続く田上のライト前タイムリーで同点に！ さらに松中は四球、ズレータも失策で出塁し、満塁。一死後、柴原がレフトへ犠飛を打ち上げて、あっさりとホークスが逆転！
６回裏から、神内に替わって吉武がリリーフ登板しましたが、清原に四球を与えた以外は危なげない投球内容で、バファローズの反撃を防ぎました。このままリードを保ち、逃げ切って欲しかったのですが…
ホークスは吉武の後をうけて、７回から篠原が登板。二死後、藤岡にスイッチ。バファローズは逆転された後も平野佳が続投だったが、ホークス打線は追加点を奪えず。
２−１のまま、８回裏。藤岡は、一死後、３番・塩崎にヒットを許し、さらに清原には左中間を破る二塁打を打たれ、その間に塩崎が生還して、２−２の同点…。二死後、三瀬にスイッチしましたが、代打で出場の村松をレフトフライに打ち取り、どうにか同点どまり。
９回表、ホークスは、この回から登板のユウキから本間がセンター前にヒット。山崎が送り、一死２塁のチャンスを迎えるが、大村、川崎が凡退して、勝ち越しならず。
９回裏、三瀬はガルシアは打ち取るものの、続く後藤にライト前に運ばれ、日高が送りバントで二死２塁。続く１番・谷を敬遠して塁を埋め、途中出場の２番・森山に打順がまわってきたところで、バファローズは代打に水口を起用。
嫌な打者が出てきたな…でも、ここで馬原に替えるワケにもいかんし…とか思ってたら、森脇監督代行がベンチから出て、球審に馬原をコール！ ふとブルペンを見ると、なんと杉内が投球練習をしている！ 今日は総力戦だな…
しかし…替わった馬原も、水口に内野安打を打たれ…もっとも、打球が転がった瞬間はショートへの緩いゴロで、これでチェンジだ！と思ったんですが、川崎のグラブにボールがうまく収まらず、これで二死満塁。続く塩崎の打球は、セカンドへのゴロ。今度こそ凌いで、延長戦だ！と思いきや、打球を処理しに行った本多の前でボールが大きく弾み、そのままライト前へ…。外野から観ていたホークスファンの口々から「えー！なんで！？」「ありえへん…」という声が。
本当に、不運が重なり、何ともあっけない幕切れでサヨナラ負けとなりました。
ホークス ２−３ｘ バファローズ
試合が終わった直後、ガックリと肩を落とし、グラウンドに這いつくばって、しばらく動けなかった本多選手の姿を見ていると、辛かった…。
周りに選手が集まってきて、本多を慰めていましたが、ナインもかける言葉がなかったんじゃないかな？ ３タテだけは食らわないというバファローズの執念が乗り移ったかのような打球で、まるで野球の神様がバファローズにムリヤリ勝たせたかのようでした…( -_-)
今日、初めて一緒に観戦してくれた知人は、まだまだ選手の名前なども知らず、ホークスファンになって日が浅い人なんですが、周りのホークスファンの真似をしながら、必死にメガホンダンスを吸収していました（＾＾；
球場の雰囲気を堪能して、観戦の面白さを知ってくれたと思います。試合後は、サヨナラ負けにボー然とする管理人を慰めてくれました…。
球場を出ると、UNIQLOさんから電話が入り、近くの噴水前で落ち合いました。UNIQLOさんの横には、福岡から観戦にかけつけていたＮ親子の姿も。そのＮさんからは、ちょっとしたホークスの情報誌をプレゼントされて…話を聞くと、一般の雑誌には載っていないオフレコの話や、興味深いネタが満載とのこと。時間をかけて、じっくり読んでみようと思います（爆）
Ｎさんには、管理人が福岡に行った時には、また接待をお願いしますね（笑）