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2008年6月6日 観戦記 セパ交流戦

阪神タイガースvs福岡ソフトバンクホークス(甲子園球場)
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さて、待ちに待った「南海ホークス復活」の日!
この試合では、ホークスナインが、かつての前身の南海ホークスのユニフォームを着用して試合に臨むということで、関西のファンにとってはたまらない一日となりました。
自分も、この日のために、2ヶ月前からチケットを確保、仕事も休みを貰っていたぐらいですから…w
いつもの観戦仲間である、batterbox3さん、京都の大学生S君、そして我々のリーダー格であるMさん…
このメンバーが揃っての観戦も、かなり久々な気がしますが、みんながこの試合を心待ちにしていたという事でしょう!
さらに嬉しいことに、batterbox3さんが、南海ホークスのレプリカユニフォームを自分の分も購入してくれてたため、懐かしのユニフォームを着ての観戦が出来ました!

  

甲子園は、9割以上がタイガースファンなのは毎度のことですが、レフトスタンドのビジター応援席はグリーン一色の中、試合開始。
両先発投手は、タイガース岩田vsホークス大隣。
2回表、ホークスが二死1塁から山崎がセンターオーバーのタイムリー2ベースで、1点を先制!
さらに3回には、松中のタイムリーで1点を加え、2点リード!
ホークス応援席からは、得点の度に「ホークス、ホークス、南海ホークス〜♪」と応援歌の合唱と万歳が起こり、盛り上がります。
序盤はホークスが主導権を握る。

  

しかし、4回裏に赤星のタイムリー、5回には新井に同点ソロを打たれ、試合は振り出しに…
追いつかれたホークスは、すぐに突き放したいところですが、6回は二死1,2塁のチャンスを生かせず。
極めつけは7回表、この回から登板の久保田を攻めて、一死満塁の絶好のチャンスを作るも、小久保と柴原が連続三振…orz
これだけ立て続けにチャンスを逃せば、確実に試合の流れはタイガースに移る。
我々も、「マズイなぁ…嫌な流れやなぁ…」と話し合っていましたが、まさにその通りの展開が待っていた…

大隣は、調子は今ひとつながらも、6回を2失点で降板。
7回からはニコースキーが受け継いだが、8回裏にタイガース打線につかまり…
2四球とヒットで無死満塁のピンチを招き、鳥谷に押し出し死球を与え、あえなく降板。
ここでホークスベンチは藤岡を投入するが、勝ち越して勢いづくタイガースの流れを止める術もなく、桧山に2点タイムリーを打たれて、万事休す。

タイガースの絶対的守護神・藤川から3点を返せるわけもなく、このまま試合終了。
両チームのリリーフ投手陣の差もさることながら、確実にチャンスをモノにせず流れをつかみ切れなかったホークスは、何とも悔しい敗戦となりました。



ホークス 2−5 タイガース

本当に、試合は残念だった。
このメモリアルゲーム、スタンドの盛り上がりは半端じゃなかったんだけどね…
各選手の応援テーマも、いつものソフトバンクバージョンではなく、南海バージョン。
本多の打席では山口裕二、川崎の時は湯上谷、松中の打席では門田のテーマを応援団が演奏…
応援テーマのオーダーと実際のスタメンは、以下の通りでした(^^;

1.山口裕
2.湯上谷
3.門田
4.高柳
5.佐々木誠
6.河埜
7.山本和
8.吉田博(途中から香川)
9.投手

また、いつもの「かっとばせー、○○!」の後に「阪神倒せー、オー!」も付け加え、完全に昭和の応援バージョンでした(笑)
もう感涙モノの応援…肝心の試合で勝ててれば、言うことナシだったんだけどなぁ(苦笑)
まぁ、南海時代からの鷹党である自分にとっては、ひとつの思い出にはなりました(^^)



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