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2010年9月4日 観戦記

オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス(スカイマークスタジアム)
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スカイマークスタジアムでの3連戦。
一戦目はナイトゲームでしたが、この日と翌日は、猛暑の中でのデーゲームとなりました。
酷暑ともいえる炎天下で、なおかつ野外球場…熱中症対策として、水分補給は必須ですが、さぞかし球場内の飲食物は、飛ぶように売れただろうなぁ…

この日は、甲子園での交流戦をご一緒したYさんと、その彼女さん(後に夫婦となります^^)の仲間、そして私と数年来の付き合いのあるMリーダー、BatterBoxさん達のグループも合流して、かなりの人数の合同観戦となりました。
両軍のスタメンは、以下の通り(写真クリックで拡大表示)
ホークスはエースの杉内を立てたし、この試合は確実に取りたいところだが…



2回表、江川のタイムリーでホークスが幸先よく先制するも、その裏に杉内がバファローズ打線につかまり、大引、坂口、後藤に立て続けにタイムリーを打たれ、あっさりと逆転を喫する…
さらに4回裏には、森山とカブレラにもタイムリーを喫して、杉内は4回でKO降板の大誤算!

しかし、5回表に、一死満塁からオーティズ、小久保の連続タイムリーに、ペタジーニの内野ゴロの間にも点が入り、一挙4点を取って同点!

が、喜びも束の間…直後の5回裏に、この回から登板のリリーフ金澤が大引にタイムリーを打たれ、またバファローズが勝ち越し…

  

それ以降は、何とか流れを引き戻すべく、森福や攝津も投入するが、攝津がカブレラに2ランを浴びて突き放され…
7回からは山田が登板するが、彼もカブレラに2打席連続の2ランアーチを打たれる等、バファローズ打線の勢いを止めることが出来ず。
終わってみれば、18被安打12失点で、投手陣総崩れ。
ホークス打線も、6回以降はバファローズの継投策にかわされ、完敗。
結局、バファローズのルーキー・比嘉投手に、プロ入り初勝利を献上してしまった。

ホークス 5−12 バファローズ

 

もう言うまでも無く…試合は完敗。
さらに、このうだる様な猛暑…敗色濃厚となった終盤は、一緒に観戦した仲間だけでなく、レフトスタンド全体がヤケクソ気味で、バカ騒ぎ気味の応援団のリードにつられて、飛び跳ねたり大声を出したり…滅茶苦茶なハイテンションでした(苦笑)

  

しかも、7回裏には、いつもは風船を飛ばすのに、応援団の提案で、この連戦は何故かシャボン玉を飛ばすことになっていて…
シャボン玉が球場で飛ぶ情景だけを見たら、少しはメルヘンですが、試合内容そのものと異常なほどの酷暑は、メルヘンとは程遠かったとさ( -_-)

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