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2011年4月13日 観戦記

オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス(京セラドーム大阪)
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大多数の犠牲者を出した、未曾有の大災害である東日本大震災を受け、公式戦の日程にも影響を受けた、2011年のプロ野球。
開幕日が4月12日に変更となりましたが、ホークスの開幕戦は、大阪でのバファローズ戦に。
その開幕戦はドローとなって、その翌日に迎えた第2戦。
この第2戦目は、私も仕事が休みだったため、観戦に行ってきました。

この日は、大阪のYさん達のグループと一緒に、いつもの京セラドームのレフトスタンドへ。
昨年の忘年会でお会いした方々とも挨拶を交わし、今年最初の観戦。

  

序盤、ホークス打線は、バファローズ先発の寺原を攻め、走者は出すものの、得点はできず。
その間に、3回裏にホールトンがつかまり、坂口のタイムリーでバファローズが1点先制…
さらにピンチは続いたが、後続の3番・後藤、4番・T−岡田を連続三振に仕留め、以降はホールトンも粘りの投球で、追加点を許さない。

 

ホールトンの好投に応えたいホークス打線だが…
5回表は、一死2,3塁の絶好機を迎え、1番・川崎の打った打球は一塁ゴロ。
川崎はアウトになり、この時、本塁突入を躊躇した三塁走者のオーティズが、三塁に戻りきれず…
最悪の形でチャンスを逃す。
結局、このミスが後々まで響くことになってしまった。

  

以降、寺原は完全に立ち直ってしまい、ホークス打線は、6回以降は走者さえ出せず。
8回裏には、リリーフの藤田、吉川がつかまり、北川のタイムリーと李スンヨプの3ランでトドメを刺され、万事休す。



ホークス 0−5 バファローズ

終わってみれば、寺原投手が、古巣・ホークス相手に完封。
ホークスは、大型補強で強力となったハズの打線は、まったく機能せず…特に4番・カブレラは調整不足の印象が残りました。
痛いミスも出て、いいところなく完敗。

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