2011年7月1日 観戦記
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス(京セラドーム大阪)
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7月に入り、待望の京セラドームでの3連戦。
いわゆる
『大坂夏の陣』です。
昨年の夏の陣は、鷹軍(ホークス)の3連勝だったが、今回はどうなるか。
この3日間、ちょうどうまい具合に3連休となったので、すべて観戦しようと意気込んでいました。
…ただ、この第一戦は、私が前日の夜から体調を崩しており、観に行こうかどうか、ギリギリまで悩んでましたが…
早めにドームに着いている仲間に連絡を入れ、自宅を出ました。
着いたのは、2回裏でした。
私が着いた時は、
福田の内野安打でホークスが先制した直後だったが、その裏、
李スンヨプにソロアーチを打たれ…同点に。
ホークス先発の
山田は、立ち上がりから不安定で、
3回裏には悪夢が襲う。
一死からヒットと2四球で満塁のピンチを招くと、
3番・後藤には押し出し四球、4番・T-岡田には犠飛…さらに、5番・ヘスマンにはレフトポール際に3ランを打たれてしまい、あっという間に大量のビハインド(>_<)
まさに、
四球で走者を溜めてドカン…絵に描いたようなビッグイニング。
6失点となった後も山田は続投するが、立ち直る気配もなく、5回裏には、
再びヘスマンに3ランを打たれ、1−9!
もう完全に、中盤で試合が壊れてしまった。
ホークス打線は、バファローズ先発の寺原投手を、3回以降は攻略できず…
8点ビハインドの6回表に、
小久保、カブレラの連続ソロアーチで2点を返すものの、反撃はここまで。
7回表から、バファローズは西投手をリリーフで起用し、その西に3イニングをピシャリと抑え込まれて、万事休す。
『大坂夏の陣』緒戦は、鷹軍の完敗。
ホークス 3−9 バファローズ
試合後、
「今日は山田がぶち壊してしまったなー」等と愚痴をこぼし合いながらも、明日は勝とう!と誓って、帰途に。