観戦記INDEX

     

2012年7月15日 観戦記

福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズ(福岡ヤフードーム)
写真表示:ON OFF
自身にとって、今年初の福岡への観戦遠征。
実は、この翌日のバファローズ戦のチケットは購入していたものの、この日のマリーンズ戦は早々と完売し、諦めていたのですが…
いつもお世話になる大阪のYさんご夫婦のおかげで、この日のチケットを確保でき、観戦が可能となりました。
本当に、お世話になりっぱなしで、足を向けて寝られません m(_ _)m
よって、この日曜から月曜までの連休を利用して、天神での1泊2日のプランを立て、出発。



新幹線で博多に着くと、まずは天神のホテルに移動して手続きを済ませ、ヤフードームへ。
ドームに着くと、Yさんと合流し、チケットを受け取って、入場しました。
レフト側の外野立ち見席にて、関西在住のNさん達とも一緒に、総勢5名での観戦です。

 

この日から、毎年恒例の『鷹の祭典』ということで、ホークスの選手が今年の祭典限定の、緑色のユニフォームに身を包んでの試合。
入場者にはこの緑色のユニフォームが配布され、レフトビジター席のマリーンズファンの一角を除く、ドームの客席ほぼ全体が、グリーン一色!
ラッキー7に飛ばす風船も緑、スコアボードも緑色で表示…と、まさに緑づくし(^^;

 

ホークス先発の大隣は、1回表二死から井口に死球を与えるも、それ以降はマリーンズ打線を寄せ付けず、4回までノーヒットピッチング。
大隣の好投に応えるように、ホークス打線は3回裏、中村のセンターオーバーの二塁打を足掛かりに、高谷の犠飛で1点を先制!下位打線の活躍で援護する。
大隣は、5回二死から7番・大松に初ヒットを許し、ピンチを迎えるが、続く里崎を空振り三振に仕留め、ホークス1点リードのまま試合は中盤に。



3回に先制した後は、マリーンズ先発の大谷投手を攻めあぐんでいたホークス打線だが、6回裏、一死から本多がヒットで出塁。
続く松田の打球はライトオーバーの長打となり、一塁から本多が一気にホームへ!
レフトスタンド(立ち見席)から見る限りでは、タイミングはアウトっぽく、暴走をやらかしたかな…と思えたが、送球が逸れたのと本多の巧い回り込みスライディングで、セーフとなり、貴重な追加点!
完全に、試合の流れはホークスに傾いた。

 

6回以降は危なげない投球で、8回までマリーンズに走者を一人も許さなかった大隣。
完封ペースで迎えた9回表も、簡単に二死を取ったが、そこからヒットと四球で二死1,2塁となり、打者は4番・サブロー選手。
最後の最後で、山場とも言えるピンチを招いてしまったが…サブローをサードゴロに仕留めて、ゲームセット!
終わってみれば、大隣投手は132球、2安打完封!最高のピッチングを見せてくれて、今季7勝目

ホークス 2−0 マリーンズ

  

このマリーンズとの3連戦は、これで3連勝となり、一時期は10ゲームくらい開いていた首位マリーンズとの差が、5ゲーム差までに縮まった。
勝負の8〜9月を前に、射程圏内に入ったという印象を持ちました。

 

試合後、いったんホテルに戻り、夜からは、天神の親富孝通りにある居酒屋で、もつ鍋を味わいながら祝勝会!
観戦をご一緒したYさん、Nさんの他、地元福岡のホークス応援仲間であるIさん、Gさん達とも久々にお会いできて、楽しく美味しいお酒を堪能しました(^^)
解散後は、ホテルに戻って、翌日の観戦に備えて、就寝。

web拍手 by FC2

     

▲TOP
→INDEX
→HOME
inserted by FC2 system