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2012年8月18日 観戦記

オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス(京セラドーム大阪)
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夏真っ盛りの、京セラドームでの三連戦。
当初は、3試合とも観戦する予定だったのが、仕事の都合で、この土・日の2試合のみになってしまいましたが…
前日の陽耀勲投手の完封勝利の流れに乗って、何としても上位追撃と行きたいところ。

 

いつもの応援仲間と一緒に、Yさん夫婦やNさんのグループとも合流し、また福岡から遠征して来た仲間達と一緒に、レフトスタンドの応援団・関西鷹狂会の近くに陣取っての観戦です。



バファローズ先発の小松投手を、ホークス打線は初回から攻略に成功。
先頭の本多がヒットで出塁すると、内川のタイムリーで、幸先よく1点を先制!
そして、3回表には、またしても二塁打で出塁した本多を、内川がキッチリ左前へタイムリーを放ち、2点目!
初回から援護点をもらった大隣は、立ち上がりをあっさり三者凡退に抑え、上々の滑り出し。
2回裏の一死からT-岡田にヒットを打たれるが、それ以外は全く走者を許さず、バファローズに反撃の糸口すら掴ませない。



すると、6回表には、まるで1回と3回のVTRを見るかのように、本多がヒットで出塁→内川のタイムリーというパターンで、追加点!
さらに二死1,2塁から、6番・アレンがライト前にタイムリーを放ち、これで4−0!
この日の大隣の出来から言って、もう完全にダメ押し点となった。



大隣は、7回まで、バファローズ打線をヒット2本、無四球に抑えるナイスピッチング。
球数が100球を超えた8回裏は、やや球威が落ちてきて、二死から代打・後藤にタイムリーを打たれてしまうが…
後続は抑え、結局、大隣は8回を被安打4、奪三振9、無四死球、失点1という、素晴らしい内容で降板。



9回裏は、リリーフの岡島が難なく三者凡退に抑え、ゲームセット!

ホークス 4−1 バファローズ

 

これで大隣投手は11勝目岡島投手は日本では6年ぶりのセーブ!
1番打者の本多が3安打、3番の内川が4安打の大活躍で、全て得点に絡む…という快勝で、ようやく3位浮上!
レフトスタンドは、歓喜の渦でした。



また、前日から、応援団が関西地区限定の、新しいチャンステーマを発案してくれて、我々もそれに合わせて大盛り上り。
高校野球でお馴染みのメロディーに歌詞が付いたもので、このテーマが発動した3回表や6回表は、いずれも得点に繋がって、すごくテンションが上がりました。
今後、関西での応援は、さらに熱気に溢れそうです!



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