2012年８月19日 観戦記
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス（京セラドーム大阪）
３位に浮上し、この勢いで連勝を伸ばして、首位戦線に食い込みたいところです。
私個人的な予定として、この試合を観終わってから郷里に帰省するので、ドームに行く前に荷造りをし…
そのために、ドームに着くのが遅くなり、前日は一緒だった大阪のＵさん、京都のＳさんとは席が離れてしまいましたが（＾＾；
何はともあれ、バファローズ戦三連勝を祈って、レフトスタンドの、応援団がいるブロックでの応援です。
両軍の先発投手は、バファローズは新加入外国人のマエストリ投手、ホークスはルーキーの武田投手。
初回、ホークスは４番・ペーニャのレフト前タイムリーで先制するも、直後の１回裏に武田がヒットと四球で走者を溜めてしまい、こちらも４番の李大浩にレフトへタイムリー２ベースを打たれ、同点に。
武田は、やや疲れが溜まっている印象があったが、あまり調子が良くないなりにも、２回以降は得点を許さず。
ホークス打線は、４回表に、二死満塁から９番・高谷、１番・本多の連続タイムリーで３点を追加し、マエストリを攻略！
６回表には、調子を上げてきた内川のタイムリーで追加点を挙げ、これで５−１と４点リード。
もうレフトスタンドも大いに盛り上がり、完全にホークスが試合の主導権を握ったかに思えた。
やや球数が多かった武田は５回で降板。
６回以降は小刻みな継投で逃げ切る算段だったが…
６回裏は金澤がバルディリスに２ランを打たれ、７回裏には柳瀬が李大浩にタイムリーを打たれてしまい、瞬く間に１点差…
それでも、７回途中から８回にかけては、森福が無失点ピッチングで、バファローズの反撃を抑え、５−４とホークス１点リードで最終回に。
９回表は、ホークス打線が大爆発！
この回から登板の５番手・岸田投手を攻めて、内川のタイムリーと長谷川の２ランで、ダメ押しの追加点！
さらに替わった古川投手からも、柳田、今宮の連続タイムリーで、さらに３点を加点し、10−４と大量リード！
もう完全に、勝負アリ！
新チャンステーマでも大いに盛り上がり、９回裏に入る前は、もはや楽勝ムード。
ところが…９回裏。
この回から登板した藤岡が、二死から李大浩にタイムリー、T-岡田にもタイムリーを打たれ、10−７となり、さらに二死２塁。
徐々に我々も余裕がなくなり、「おいおい…」「やばいんちゃう！？」と、不穏な空気がレフトスタンドを包む。
ここで、バルディリスにもヒットを打たれて、これで二死１，３塁。「うわぁ！」「なにしとんねん！」と、楽勝ムードは完全に消えてしまった。
たまらずホークスベンチは、藤岡を降板させて、岡島にスイッチ。
その岡島も、代打・後藤にタイムリーを打たれて、10−８と２点差！尚も二死１，２塁で、同点の走者まで出してしまった。
万が一、一発を打たれたら、悪夢の逆転サヨナラ負け…
この場面で、一発長打のある高橋信二選手が代打で出てきた。ライトのバファローズファンは異様な盛り上がりで、スコアボードにも「試合を決めろ！！」の文字が踊る。
そして…岡島の投じた球を打ち返した、高橋の打球はレフトへ一直線！
レフトスタンドで観ている我々は「うあ〜！！」と悲鳴を上げ、しかも、京セラドームの構造上、フェンス際の打球は、全く見えない！
悪夢が過ぎったが、どうやらレフトの明石が無事に捕球したらしく、ようやくゲームセット！
先発の武田投手は、５回を被安打４、四球２、自責点１で、これで４勝目。
ホークス 10−８ バファローズ
最後、明石選手が捕ったのを見て、内野手（今宮だったかな？）が、「あ〜、よかったー！」と言いたげに、グラウンドにヘタリ込んでるのが印象的でした（＾＾；
我々も、喜びを爆発させて、近くで見ていた仲間達と握手やハイタッチ！
「ホンマに、頼むわ〜！」「心臓が止まるかと思った！」と、やれやれといった感じで、試合の余韻に浸っていました（苦笑）
ただ、勝ったのは良かったものの、９回表に、走者として帰塁の際に指を負傷し、かなり痛そうにしていた、内川選手が心配…
ようやく調子が上がってきて、この三連戦でも大活躍だっただけに、内川が抜けるとチームとして痛い。
そんなことを仲間と話しながら、ドームを後にしました。
仲間達と別れてから、私はそのまま神戸に移動し、高速バスに乗り込んで、郷里の四国に帰省。
オリックスバファローズvs福岡ソフトバンクホークス（京セラドーム大阪）
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前日は、大隣投手の好投と、本多選手、内川選手の大活躍もあって、快勝。３位に浮上し、この勢いで連勝を伸ばして、首位戦線に食い込みたいところです。
私個人的な予定として、この試合を観終わってから郷里に帰省するので、ドームに行く前に荷造りをし…
そのために、ドームに着くのが遅くなり、前日は一緒だった大阪のＵさん、京都のＳさんとは席が離れてしまいましたが（＾＾；
何はともあれ、バファローズ戦三連勝を祈って、レフトスタンドの、応援団がいるブロックでの応援です。
両軍の先発投手は、バファローズは新加入外国人のマエストリ投手、ホークスはルーキーの武田投手。
初回、ホークスは４番・ペーニャのレフト前タイムリーで先制するも、直後の１回裏に武田がヒットと四球で走者を溜めてしまい、こちらも４番の李大浩にレフトへタイムリー２ベースを打たれ、同点に。
武田は、やや疲れが溜まっている印象があったが、あまり調子が良くないなりにも、２回以降は得点を許さず。
ホークス打線は、４回表に、二死満塁から９番・高谷、１番・本多の連続タイムリーで３点を追加し、マエストリを攻略！
６回表には、調子を上げてきた内川のタイムリーで追加点を挙げ、これで５−１と４点リード。
もうレフトスタンドも大いに盛り上がり、完全にホークスが試合の主導権を握ったかに思えた。
やや球数が多かった武田は５回で降板。
６回以降は小刻みな継投で逃げ切る算段だったが…
６回裏は金澤がバルディリスに２ランを打たれ、７回裏には柳瀬が李大浩にタイムリーを打たれてしまい、瞬く間に１点差…
それでも、７回途中から８回にかけては、森福が無失点ピッチングで、バファローズの反撃を抑え、５−４とホークス１点リードで最終回に。
９回表は、ホークス打線が大爆発！
この回から登板の５番手・岸田投手を攻めて、内川のタイムリーと長谷川の２ランで、ダメ押しの追加点！
さらに替わった古川投手からも、柳田、今宮の連続タイムリーで、さらに３点を加点し、10−４と大量リード！
もう完全に、勝負アリ！
新チャンステーマでも大いに盛り上がり、９回裏に入る前は、もはや楽勝ムード。
ところが…９回裏。
この回から登板した藤岡が、二死から李大浩にタイムリー、T-岡田にもタイムリーを打たれ、10−７となり、さらに二死２塁。
徐々に我々も余裕がなくなり、「おいおい…」「やばいんちゃう！？」と、不穏な空気がレフトスタンドを包む。
ここで、バルディリスにもヒットを打たれて、これで二死１，３塁。「うわぁ！」「なにしとんねん！」と、楽勝ムードは完全に消えてしまった。
たまらずホークスベンチは、藤岡を降板させて、岡島にスイッチ。
その岡島も、代打・後藤にタイムリーを打たれて、10−８と２点差！尚も二死１，２塁で、同点の走者まで出してしまった。
万が一、一発を打たれたら、悪夢の逆転サヨナラ負け…
この場面で、一発長打のある高橋信二選手が代打で出てきた。ライトのバファローズファンは異様な盛り上がりで、スコアボードにも「試合を決めろ！！」の文字が踊る。
そして…岡島の投じた球を打ち返した、高橋の打球はレフトへ一直線！
レフトスタンドで観ている我々は「うあ〜！！」と悲鳴を上げ、しかも、京セラドームの構造上、フェンス際の打球は、全く見えない！
悪夢が過ぎったが、どうやらレフトの明石が無事に捕球したらしく、ようやくゲームセット！
先発の武田投手は、５回を被安打４、四球２、自責点１で、これで４勝目。
ホークス 10−８ バファローズ
最後、明石選手が捕ったのを見て、内野手（今宮だったかな？）が、「あ〜、よかったー！」と言いたげに、グラウンドにヘタリ込んでるのが印象的でした（＾＾；
我々も、喜びを爆発させて、近くで見ていた仲間達と握手やハイタッチ！
「ホンマに、頼むわ〜！」「心臓が止まるかと思った！」と、やれやれといった感じで、試合の余韻に浸っていました（苦笑）
ただ、勝ったのは良かったものの、９回表に、走者として帰塁の際に指を負傷し、かなり痛そうにしていた、内川選手が心配…
ようやく調子が上がってきて、この三連戦でも大活躍だっただけに、内川が抜けるとチームとして痛い。
そんなことを仲間と話しながら、ドームを後にしました。
仲間達と別れてから、私はそのまま神戸に移動し、高速バスに乗り込んで、郷里の四国に帰省。