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2013年4月21日 観戦記

近鉄バファローズvs南海ホークス(京セラドーム大阪)
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OSAKA CLASSIC 2013三連戦の第3戦。
前日(第2戦)は、南海がいいところなく敗れてしまったため、この3戦目は取って、勝ち越したいところ。

  

お目当ての席が取れなかった前日の反省を活かし、この日は午前10時前(開門の1時間前)にはドームに着きましたが、既にレフトスタンド入口の10番ゲート前は、かなりの人が並んでいました。
その列に並んで待っていると、いつもの仲間の一人・Uさんが到着し、合流。

  吉井理人氏による始球式

開門後も、スムーズに席取りができて、レフトスタンド下段席の、見晴らしのいい場所に陣取り。
前日に購入した、濃緑の、南海ビジターユニフォームに着替えて、プレイボールを待ちます。



試合開始。
ホークス先発の武田は、初回に二死1,2塁のピンチを背負いながらも無失点で切り抜けると、直後の2回表に、ラヘアのソロアーチで先制!
武田は、2回以降も制球が定まらず、毎回のように走者は出すものの、要所は抑えて、バファローズに点を与えず。
すると、6回表に、二死1,2塁から、4番・松田のレフトへのタイムリー2ベースで、2点を追加!バファローズ先発のディクソン投手も、この回途中でKO。
その裏の武田は、T-岡田と後藤に連続ヒットを打たれながらも、バルディリスを併殺打に仕留めて、点を与えず。
3点リードのまま、ホークスのペースで終盤へ。

  

7回表。懐かしの、灰田勝彦氏が歌う『南海ホークスの歌』が流れた、ラッキー7のホークスは、今宮、長谷川のヒットと敵失で2点を追加した後、ラヘアのタイムリー(この日2打点目)も出て、これで6−0!
大量リードに守られた武田は、この裏は三者凡退に抑えて、7イニングを120球、被安打4、与四球5、無失点で降板。

  

ホークス打線は、8回表にも長谷川のタイムリー3ベース、9回表にも柳田のタイムリーでダメ押し点を挙げ…
8回裏に、リリーフの森福が1点を失ったものの、9回裏は千賀がバファローズを三者凡退に抑えて、ゲームセット!
ホークスが投打で圧倒し、快勝。先発の武田投手は、今季初勝利
近鉄と南海の三連戦は、南海が2勝1敗で勝ち越し!

ホークス 9−1 バファローズ

  

前日同様に、かつての近鉄vs南海を思い出させる、応援合戦で…
’80年代の近鉄バファローズ、南海ホークスで活躍していた選手達の応援テーマが、打席ごとに演奏され、ラッキー7には南海と近鉄の応援歌が、お互いの攻撃前に流され…
得点時には「ホークス、ホークス、南海ホークス!」と応援歌のサビの部分を合唱してから、万歳三唱!
「さよなら、さよなら、○○!近鉄電車で早よ帰れ!」の野次も、当時さながらでした。

私も、最初はUさんと2人で観ていましたが、内野席で観ていた仲間が試合中盤から外野席に来て合流し、さらに東京から観に来られていたホークスファンの方も加わりました。
おかげで、7回以降にダメ押し点を取った時には、大盛り上がりでした(^^;



東京から来られていた人は、新幹線の発車時刻が迫っていたために、試合後にお別れ。
我々3人は、大阪環状線の、とある駅の近くの居酒屋で祝杯を挙げてから、解散し、帰途につきました。

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